おはようございます^^ 管理人のRURUです。
今日は、現在使用中のアイフォン7、アイフォン6+、アイフォン5Sのバッテリー消費が激しいので、思い切ってバッテリーを交換をしようと思いました。
まずは、どうやって交換するの?からはじまり、どこで出来るの?なんぼするの?という具合でネットを検索してみるものの、 衝撃の事実が・・・
バッテリー交換って結構いい値段するのねwww
一番旧機種の5Sでも5000円前後するし・・・ ぶっちゃけ、ちょっともったいない・・・という感じです。(バックアップ用のアイフォンなので)
アイフォン7に関してはお店で交換したら1万円近くするみたいじゃないですか・・・
たかが、バッテリーなのに1万円って一体何事や・・・
という事で、これからもアイフォンをこよなく愛するはずなので、自宅でバッテリー交換できないかと思い、思い切って交換することにしました。
今日はその一連の流れを紹介したいと思いますが、もし、ご自身で交換をされる方は、すべて自己責任の上で作業を行って下さいね~♪
あくまでも個人でやっていますので、交換による不具合や故障はアップルでも保証対応外となります。 自己責任で行える方のみチャレンジしてみて下さいね^^
私の場合、旦那さんにやってもらったので心配いらずですww(旦那=メカニックに強い)が、心配な方はお店で交換してもらってくださいね^^
目次
バッテリー交換の心得
自分でアイフォンの電池交換を行う場合、それなりにリスクが伴いますので、もしされるなら次の事を心にとどめておいてください。
- 必ず作業前にバックアップはとるように!!
- 安物買いの銭失いはしてはいけない
- 最新作はやめておいた方がいい
- 不安な場合はアップルショップにお願いする
簡単に言うとですね、アンドロイドと違い、アイフォンのバッテリーを交換を自分で行うには、それなりに覚悟は必要だという事です。
裏のカバーを外して、簡単に付け替えが出来るなら、誰でもするとおもいますが、アンドロイドと違って簡単に裏のカバーがめくれないようになっています・・・
また、アイフォンの電池を交換するには、「専用の星型?Y型?ドライバー」を使って交換する必要がありますので、事前に揃えて置く準備が必要です。
その辺の下準備を含め、バッテリー交換のプロセスを紹介したいと思います。
作業前に必ずバックアップを取る
え~と、バックアップを取るのはアイフォンに限らず携帯電話の基本っちゃ~基本ですよね!!PCに接続したり、アイクラウドに接続して、アイフォンの中にあるデーターを保存しておきましょう!!
万が一、アイフォンのデーターが消えたとしてもバックアップさえ保管しておけば問題はありません。
GOOGLE Authenticatorのような 秘匿性の高いデーターに関しては引き継ぎできない場合があると思いますので、アイフォンのバックアップとは別に Autenticator自体のバックアップを取るようお願いいたします。 特に仮想通貨関連のセキュリテーを導入されている方は、バックアップとは別にバックアップとるようにしてください。
※Autenticatorって何?っていう人は特に問題ないと思いますwwあくまでも参考に
安物買いの銭失いはしない
ネット上には純正品のバッテリーから互換性のとれた(社外品)のバッテリーもあります。
純正と同じパフォーマンスを維持するなら”純正バッテリー”か同等の性能を持つバッテリーをご使用ください。
あまりにも安い商品や粗悪な商品だと基盤を痛めたり、せっかく交換したのに、またすぐに交換が必要になるケースがあるかもしれませんので、バッテリーに関してはケチらずに、そこそこいいものを購入しましょう!!
Amazonや楽天 ヤフーショッピングでも販売していますし、アップルストアーでもバッテリーは購入できます。 ご自身で色々検索してくださいね!!
最新作で、BT交換はそれなりにリスクがある
次に、最新作のアイフォーン8や Xではあまり交換をおすすめいたしません。
何故なら、発売されて間もないのに、電池の消耗が著しく消費すること自体 あまり考えられないのと、バッテリー消耗以外の故障なのかもわからないからです。
また、メーカーの保証期間もありますし、そのような不具合が起きにくいと考えられるからです。
ご自身でバッテリー交換をされる場合、保証期間が過ぎたもの、多少リスクを背負っても交換の価値があるものだけにして、それ以外の場合はあまり交換はしないほうがいいかもしれませんね^^
そうは言っても私の家では 「アイフォーン5S、アイフォーン6+」と既に2台交換しています。 また近いうちに7も交換しようとしていますが・・・苦笑
あくまでも個人的な意見ですし、絶対やめたほうがいい!というわけではありませんが、リスクがあるという事を覚えておいてください。(精密機器なので)
不安な場合は、自分でやらない、お店に依頼する
次に最も大切なことが、こちらですね・・・
自信がないなら、アイフォーンショップ、その他の非公認アップルストアーなどで電池交換の依頼をするという事です。
バッテリー交換の費用はお使いの機種によってそれぞれ異なりますが、5000~10000円ぐらいの間で可能です。
作業時間は30分前後とされていますが、うちの旦那は5分ほどで作業を終えていました・・・ 始めて交換するのに、開始して5分ほどで終えていたので 私も驚きました・・・←器用なんでしょうね・・・(*´ω`*)
ただ、これらの作業を自分の家で行う場合、「特殊な工具(セットになって販売されている)」と、「機械に関するちょこっとしたセンス」がいると思いますので、機械音痴、不器用な人は、お店に依頼したほうがいいと思います。
以上の事を踏まえたうえでバッテリー交換に取り掛かるようにしてください。
バッテリーの交換を始める アイフォーン5S編
とりあえず、私の家で購入したのが、純正のバッテリー交換キット(専用工具付き)でした。
ネット上で販売されていますので、いろいろ調べてみて下さい~♪
付属されていたもの
- パネルを開ける吸盤と、ピックみたいなヘラ
- マイナスドライバーみたいなヘラ
- 精密ドライバー(+)
- Y字ドライバー? もしくは星形ドライバー
- 替えバッテリー
- バッテリー貼り付けテープ
これ以外に用意できれば更にいいもの
- ピンセット
- 精密ドライバー (マイナス)
があれば完璧ですね。
バッテリー交換の方法 その1 裏のビスを緩める
底にあるコネクターの両脇にあるビスを緩める
2本緩めるだけとなりますが、専用の工具が必要です。
5Sと6を外した時はすんなり外れましたが、7に関しては防水性を高めるためにシーリングが捲かれている感じがします。
その②パネルに吸盤をくっ付ける
ホームボタンの少し上の部分に付属の吸盤をくっ付ける
そして、それを上に引き上げることで画面に隙間が生れます。
その隙間に、付属のピック型のヘラを挿入することで、簡単に本体とモニターが分離できます。
ただ、注意してほしいのは、この時モニター部分と、本体部分はホームボタン裏側とスピーカー側の裏側で合計2本の線が繋がっています(5S)の場合
無理に引っ張ったり、勢いよく画面を持ち上げると接続コネクターを痛めてしまう恐れがありますので、丁寧に行うのが基本です。
③ホーム画面裏側にあるタッチセンサー配線を取り外す
まず初めの難関と言えば、ホーム画面裏側にあるタッチセンサーの配線になります。
この部分を取り外すには「本体側にあるカバーを持ち上げる」 必要があります。
作業中に手が離せなかったので写真はありませんが、モニター側ではなく 本体側のカバーをマイナスなどで持ち上げると簡単に外れます。
赤丸で囲んでいる部分に「センサー配線がついています」 この部分に精密マイナスドライバーを使って、 持ち上げるとコネクターが外れます。
すると、このような感じで本体とモニターが部分的に分離します。
でもまだ1か所配線がくっついたままです。
※誰か手伝ってくれる人がいれば、この状態でもバッテリー交換することもできますし、大幅な時間短縮が可能です。その場合は作業5にすすむ
④確実にモニターを分離したい人はこの作業
作業③でもバッテリー交換はできますが、誰も手伝ってくれる人がいない場合や、きっちり作業を行いたい人は、作業④を実施してください。
本体と画面の接続配線を外すために、4本のビスを緩める必要があります。
緩めた後に、精密ドライバーなどで持ち上げると外れるみたいですが、私はこの配線は外さずに行っていますのでやり方はよくわかりません。
⑤バッテリーを外す
バッテリーの右側に2本のビスが止まっていますので、そちらのビスを緩めます。
するとカバーが外れますのでカバーを取り、これまでの作業を同じ要領で 精密ドライバーでこじるとすぐに外れます。
次に本体とバッテリーを外すのですが、これが一番難しいかも・・・
こちらの写真はバッテリーを取り外した後に再度 取り付け用の両面テープを本体に貼ったところですが、バッテリーを取り外すためには、こちらの両面テープとバッテリーを分離させる必要があります。
その為には写真の緑色で囲た部分に引っ張る部分がありますので、本体を抑えながら、この両面テープの端をちぎらないようにゆっくり引き抜く必要があります。
急いで引き抜いてしまうと、バッテリーを取り外すのが非常に難しくなり、時間がかかると思います。
焦らず、ゆっくり確実にテープをはがしてバッテリーを取り出しましょう!!
⑥交換するバッテリーを装着して元に戻す
本体からバッテリーの取り外しが完了したら、新しものを取り付けてください。
その後の要領は、先ほど行った手順とは反対の手順でOKです。
簡単に一連の流れを説明すると
裏面のビス2本を 特殊工具で緩める
↓
タッチセンサーの配線を緩める
↓
バッテリーのビス2本を緩める
↓
両面テープの端をゆっくり引っ張りバッテリーと本体を分離する
↓
バッテリーを取り外す
↓
新しい両面テープを取り付ける
↓
バッテリーを付け替え逆の手順を行う
という感じですね!!
最後完全に組み上げる前に、一度電気が流れるかどうか確認してからカバーをしたほうがいいと思います。
作業時間は約30分ぐらいだそうですが、慣れればすぐにできる作業だと思います。
必ず、通電テストを行い動作に問題がないかどうか確認したうえでビスを取り付けするようにお願いいたします。
今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は自宅でアイフォーンのバッテリーを交換する方法を紹介させていただきましたが、必ず自己責任で行ってください。
このブログを読んでも全くちんぷんかんぷんな人は作業をお店で依頼して下さい!!
これなら私にもできそう!!と思ったなら試してみる価値はあるとは思いますが、作業を行う前には必ずバックアップを取って行うようにしてください。
この作業だけで5000円からもらえるなら うちの旦那は 車屋やめてアイフォーン屋さんでもしようかな・・・なんてことも言っていますので、意外と簡単にできると思います。
腕に自信がある人は試して見る価値があると思いますので、参考にしてみて下さいね^^
おしまい